「日本さくら名所百選」にも選ばれている、木次町の桜の名所です。
見ごろは3月下旬から4月中旬。毎年行われている桜祭りもにぎやかに、春の訪れを楽しむことができます。

長崎で被爆し、病床にふしながらも世界に平和を訴え続けた永井隆博士。
博士の生まれ育った雲南市三刀屋町にある「永井隆記念館」では、博士の写真や遺品の数々が展示されています。

淡い緑色の花を咲かせる、全国的にもめずらしい桜です。
４月中旬から５月はじめにかけて、三刀屋川堤防で、この御衣黄の桜並木を楽しむことができます。

徐々に夏に近づく6月、川のほとりでほたるの乱舞する幻想的な風景を楽しむことができます。
毎年この時期には「赤川ほたる観賞バス」が運行され、大東町内のほたる観賞地めぐりと伝統芸能の「海潮神楽」を堪能できます。

1996年10月、全国最多の39個の銅鐸が一度に出土された遺跡。
この銅鐸は国の重要文化財に指定されました。
加茂町にある「加茂岩倉ガイダンス」では、その貴重な銅鐸や遺跡について学ぶことができます。

古くから「たたら」による製鉄が盛んだった吉田町。
菅谷たたら山内には、かつてたたら製鉄が操業されていた高殿と呼ばれる形式の生産施設が唯一残されており、国の有形民族資料に指定されています。

日本の滝百選にも選ばれており、雄滝・雌滝があります。
約40mの高さから水が落ちる雄滝は、滝の裏が洞窟になっており、この洞窟から「裏見の滝」を眺めることができます。
掛合町には他に、八つの滝で構成される「八重滝」もあり、こちらも日本の滝百選に選ばれています。